【カリキュラム1】視聴ページ

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カリキュラム1(フル動画)
ジャズピアノのコードの押さえ方と仕組みを知る。(1:13:58)

このカリキュラム1ではジャズのコードの仕組みを解説していきます。ジャズでは4和音を主に使いますが、よくでてくるコードを視覚的にわかりやすく紹介していきます。さらにそれぞれのコードにはそれぞれ使えるテンションがあります。
このテンションの音がジャズらしい響きを持っているのです。アンサンブルでは他の楽器との兼ね合いの中で、コードの構成音とテンションの使い方の大事なポイントを紹介していきます。

ジャズで使われるコードは4和音からなります。他の楽器との兼ね合いで、その4つの音を全て使う必要はないのですが、コード感を出す3度と7度の音はコードの特徴を出すとても重要なポイントとなります。初心者のうちはこの音をすぐに思い浮かべられるようにしたいものです。ここではジャズでよく出てくるメジャーのコード進行について、その片手での押さえ方や、両手での右手のサポートの例などを紹介します。
 

Step2 マイナーコードを押さえてみる

コードにはメジャー系のコードとマイナーのコードがありますが、ジャズによくでてくるマイナーのコード進行をもとに解説していきます。ここではジャズでよく出てくるマイナーのコード進行について、その片手での押さえ方や、両手での右手のサポートの例などを紹介します。
曲の中ででてくるこれらのコード進行(ツーファイブワンという進行)は指の動きが少なくスムーズな流れができるので、コード単体よりも曲の中で早い段階でそれらのコード進行で覚えることはとても効果的です。

Step3 セブンスコードはジャズの花形

ジャズのコードの中で一番使えるテンションの音が多いのはドミナントセブンスコードです。このコードで
は、その音のどれをチョイスしていくかによって、そのコード上で使えるスケールの音が違ってきます。
なので、一番ジャズらしさ、その人の演奏の個性が出せる部分だとも言えます。このステップではそのコードのテンションのこと。それからドミナントセブンスコードが他のコードと違った構造であることにも触れます。

Step4 メジャーとマイナーコードの理解

メジャーとマイナーのコードを理解したうえで、ジャズでもっとも重要なディミニッシュコードを紹介していきます。そのディミニッシュコードは4つの構成音の違いで3種類しかありません。さらには、1つのディミニッシュコードのテンションはその全音上からはじまる他のディミニッシュコードとなります。それらを視覚的にわかりやすく覚える方法を紹介していきます。

Step5 ジャズ特有のコード進行を攻略

まずは、アンサンブルでは和音を縦に積んだコードの構成音だけでなく、それらが小節の進行に向けて横のに流れるラインも重要になってきます。ひとつに先に紹介したジャズのコード進行はひとつの流れのパターンになりますが、そのようにコードの縦だけでなく横のラインも意識していくことがアンサンブルでは重要です。このステップではコード進行を構成するコードを素早く曲の中で見つけていくための五度圏表の使い方を紹介していきます。

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